垣根越(読み)かきねごし

精選版 日本国語大辞典 「垣根越」の意味・読み・例文・類語

かきね‐ごし【垣根越】

〘名〙 何かを行なう時に、垣根を間においてすること。かきごし。
吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉八「垣根越しに眺める外に仕方がない」

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