デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坪井信良」の解説 坪井信良 つぼい-しんりょう 1825-1904 幕末-明治時代の蘭方医。文政8年8月28日生まれ。小石元瑞(げんずい),坪井信道,緒方洪庵にまなび,信道の養子となる。嘉永(かえい)6年越前(えちぜん)福井藩主の侍医,安政5年幕府奥医師。維新後は東京府病院長をつとめた。明治37年11月9日死去。80歳。越中(富山県)出身。本姓は佐渡。名は良益。号は柊里,初白。訳書に「新薬百品考」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by