坐愛(読み)ざあい

普及版 字通 「坐愛」の読み・字形・画数・意味

【坐愛】ざあい

坐してながめ愛する。また、そぞろに愛する。唐・杜牧〔山行〕詩 山に上れば、石徑斜めなり 白雲生ずる處、人家り 車を停(とど)めて坐(そぞ)ろに愛す、楓林 霜は二よりも紅なり

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報