坂上斯文(読み)さかのうえの これふみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坂上斯文」の解説

坂上斯文 さかのうえの-これふみ

?-? 平安時代前期の官吏
貞観(じょうがん)4年(862)宿禰(すくね)の姓(かばね)を与えられる。山城(京都府)安祥寺別当をへて,元慶(がんぎょう)元年左京亮(すけ)として大極殿建築の任にあたる。2年伊予介(いよのすけ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android