土師原穆秀(読み)はしはら ぼくしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土師原穆秀」の解説

土師原穆秀 はしはら-ぼくしゅう

1877-1937 明治-昭和時代前期の僧。
明治10年8月29日生まれ。兵庫県の人。浄土寺住職。真言宗宗会議員,総本山金剛峰寺(こんごうぶじ)耆宿(きしゅく),播磨(はりま)宗務支所長,総本山執行(しゅぎょう),古義真言宗総務などをつとめた。昭和12年1月13日死去。61歳。真言宗各宗派連合大学林(現高野山大)卒。号は虚水。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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