国際協力の日(読み)こくさいきょうりょくのひ(英語表記)International Cooperation Day

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「国際協力の日」の意味・わかりやすい解説

国際協力の日
こくさいきょうりょくのひ
International Cooperation Day

国民国際協力への意識関心を喚起し,国際協力を推進するために設けられた日。毎年 10月6日日本コロンボ計画に参画し,開発途上国支援を開始したのが 1954年 10月6日であったことから,1987年に閣議決定された。この日を中心に関係機関および一般の協力を得て国際協力に関する各種行事が行なわれている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「国際協力の日」の解説

国際協力の日

10月6日。国が定める啓発デー。ODA政府開発援助)をはじめとする国際協力に対する国民の理解と関心を深めるための各種イベントが行われる。日本のコロンボプランへの加盟が閣議決定された日付(1954年10月6日)に由来

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android