デジタル大辞泉
「国家契約説」の意味・読み・例文・類語
こっかけいやく‐せつ〔コクカケイヤク‐〕【国家契約説】
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こっか‐けいやくせつ コクカ‥【国家契約説】
〘名〙 一七~一八世紀の
西欧で
近代国家への道を開いた
理論の
一つ。
国家は自由な
個人の自発的な
合意に基づく
契約によって成立するというもので、ホッブス、
ロック、ルソーらが唱えた。社会契約説。〔最新百科社会語辞典(1932)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報