国つ守(読み)くにつまもり

精選版 日本国語大辞典 「国つ守」の意味・読み・例文・類語

くにつ【国つ】 守(まもり)

  1. 国のまもり。国家守護
    1. [初出の実例]「うごきなき国津まもりの宮柱たてしちかひは君がためかも〈藤原実兼〉」(出典:風雅和歌集(1346‐49頃)神祇・二一一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android