四条野村(読み)しじようのむら

日本歴史地名大系 「四条野村」の解説

四条野村
しじようのむら

[現在地名]黒木町木屋こや

南木屋村北西矢部やべ川左岸にある。元和七年(一六二一)の郡村帳では玄蕃高二七石余、小物成は山手米五斗・茶年貢七〇〇文・樹木年貢銭九〇文・漆年貢小筒一つ。谷川組本地高付帳(伝習館文庫)では畝四町余・高六三石余・物成二六石余・口米一石余・夫米五〇石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android