デジタル大辞泉
「嘯風弄月」の意味・読み・例文・類語
しょうふう‐ろうげつ〔セウフウ‐〕【×嘯風弄月】
《風にうそぶき、月をもてあそぶの意》天地自然の風物を友として、詩歌・風流を楽しむこと。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
しょうふう‐ろうげつ セウフウ‥【嘯風弄月】
〘名〙 (風にうそぶき、月をもてあそぶの意) 自然の
風景をめで、詩歌・風流に心を寄せること。
※
太平記(14C後)一「嘯風弄月
(セウフウロウゲツ)に
御心を傷ましめ給ふ」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報