嘖室(読み)さくしつ

普及版 字通 「嘖室」の読み・字形・画数・意味

【嘖室】さくしつ

会議室。〔管子、桓公問〕臺の議を立つるは、上(かみ)賢にるなり。堯に衢室(くしつ)の問は、下(しも)人に聽くなり。~桓曰く、吾(われ)效(なら)ひて之れを爲(つく)らんと欲す。其の名を何とか云はんと。對へて曰く、名づけて嘖室の議と曰はんと。

字通「嘖」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android