嗟傷(読み)さしょう

精選版 日本国語大辞典 「嗟傷」の意味・読み・例文・類語

さ‐しょう ‥シャウ【嗟傷】

〘名〙 嘆き悲しむこと。
太平記(14C後)二四「仏法忽ちに滅しなんとす。故に毎朝嗟傷(サシャウ)す」

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