喉の下へ入る(読み)のどのしたへはいる

精選版 日本国語大辞典 「喉の下へ入る」の意味・読み・例文・類語

のど【喉】 の 下(した)へ入(はい)

人を煽動して、自分が利を占める。また、うまく取り入る。
咄本・諺臍の宿替(19C中)一二「咽(ノド)の下(シタ)へは入る人」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android