デジタル大辞泉
「君子蘭」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
くんし‐らん【君子蘭】
〘名〙 ヒガンバナ科の多年草。
南アフリカの喜望峰原産で、日本へは明治初年に渡来し観賞用に栽培される。高さ四〇センチメートル位になり、長い舌状の葉を一二~一三葉袴状につける。
初夏、
茎頂に四〇~六〇個の
筒状花を開く。
花色は緋紅色で
先端は
緑色を帯びる。クリビア。《季・春》
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
君子蘭 (クンシラン)
学名:Clivia miniata
植物。ヒガンバナ科の常緑多年草,園芸植物
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
くんしらん【君子蘭】
三重の日本酒。蔵元の「飯田酒造」は明治38年(1905)創業。現在は廃業。蔵は津市木造町にあった。
出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報