デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉住瓢二(2代)」の解説 吉住瓢二(2代) よしずみ-ひょうじ ?-? 幕末-明治時代の長唄唄方。2代吉住小三郎の門弟で,安政2年(1855)2代瓢二を襲名。翌年立唄にすすみ,明治13年ごろまで江戸の市村座,中村座などで活躍。唄浄瑠璃(うたじょうるり)を得意とした。前名は吉住小作。大薩摩太夫名は千葉太夫(2代)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例