合祀・合祠(読み)ごうし

精選版 日本国語大辞典 「合祀・合祠」の意味・読み・例文・類語

ごう‐し ガフ‥【合祀・合祠】

〘名〙 二柱以上の神や霊をいっしょにして一つ神社にまつること。また、一神社の祭神を他の神社に合わせまつること。
筑前国続風土記拾遺(1818‐30)宗像郡上(古事類苑・神祇九六)「七十五社の神百八神を合祠し給へり」 〔事物紀原合祀

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android