台引き物(読み)ダイヒキモノ

デジタル大辞泉 「台引き物」の意味・読み・例文・類語

だい‐ひきもの【台引き物】

客への土産として、膳部ぜんぶに添えて出すさかな菓子の類。
「ありがた加田海布かだめの―」〈浄・宵庚申

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「台引き物」の解説

だいひきもの【台引き物】

客に土産物として持ち帰らせるため膳に添えて出す、台にのせた酒の肴(さかな)や菓子類。◇「台引き」ともいう。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android