古骨(読み)ふるぼね

精選版 日本国語大辞典 「古骨」の意味・読み・例文・類語

ふる‐ぼね【古骨】

〘名〙
① 古傘の骨。近世には、これを買う古骨屋がいた。
※雑俳・不断桜(1703)「古骨も出世する代の紅葉傘

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android