古誼(読み)こぎ

普及版 字通 「古誼」の読み・字形・画数・意味

【古誼】こぎ

古義。また、古賢人の風儀。〔宋史、文天祥伝〕年二十、士に擧げられ、集殿に對策す。~其の言餘、(かう)を爲さず、一揮にしてる。親拔して第一と爲す。考官王應奏して曰く、是の卷、古誼龜鑑の(ごと)く、忠肝鐵石の如し。臣敢へて人を得る賀を爲さんと。

字通「古」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android