デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古宇田晶」の解説 古宇田晶 こうだ-あきら 1882-1939 大正-昭和時代前期の官僚。明治15年4月生まれ。宮崎県警察部長などをへて,昭和2年同県知事となる。同年普通選挙法成立後の初の県会議員選挙で,政友会の勢力拡大のため大規模な買収をおこなう。3年その責任をとわれ,宮崎市長らとともに辞職した。昭和14年11月13日死去。58歳。東京出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例