反射光線(読み)ハンシャコウセン

デジタル大辞泉 「反射光線」の意味・読み・例文・類語

はんしゃ‐こうせん〔‐クワウセン〕【反射光線】

入射光線が反射して、もと媒質中を進む光線

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「反射光線」の意味・読み・例文・類語

はんしゃ‐こうせん ‥クヮウセン【反射光線】

〘名〙 二つの媒質の境界面で反射したのち、もとの媒質中を進む光。光線がいったん物の表面に当たって反射してきたもの。
※冬の蠅(1928)〈梶井基次郎〉一「それは日が地上を去って行ったあと、路の上の潦(みづたまり)を白く光らせながら空から下りて来る反射光線である」

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