千里を一時(読み)せんりをいちじ

精選版 日本国語大辞典 「千里を一時」の意味・読み・例文・類語

せんり【千里】 を 一時(いちじ)

千里の道をいっときの間に行くの意で、非常な速さで行くことにいう。
浄瑠璃・弘法大師誕生記(1684頃)一「千里を一じとかけゆきしは」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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