千葉良平(読み)ちば りょうへい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千葉良平」の解説

千葉良平 ちば-りょうへい

1826-1897 幕末尊攘(そんじょう)運動家。
文政9年8月6日生まれ。田中主馬蔵(しゅめぞう)の兄。大和(奈良県)十津川(とつがわ)の郷士。文久3年皇居守衛にあたる。天誅組(てんちゅうぐみ)の変の際,帰郷して郷民と天誅組の分離をはかり,郷民の赦免につとめた。明治30年9月25日死去。72歳。名は正中。通称は別に良之進。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「千葉良平」の解説

千葉良平 (ちばりょうへい)

生年月日:1826年8月6日
江戸時代末期;明治時代の十津川藩士
1897年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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