千歳の坂（読み）チトセノサカ

デジタル大辞泉「千歳の坂」の意味・読み・例文・類語

千年の歳月を過ごすことを坂を越えることにたとえていった語。
「ちはやぶる神やきりけむつくからに―も越えぬべらなり」〈古今・賀〉

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

千年の齢を越えることを坂にたとえていう語。

※古今（905‐914）賀・三四八「ちはやぶる神やきりけんつくからにちとせのさかもこえぬべら也〈遍昭〉」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...