十寸見河東(7世)(読み)ますみかとう[ななせい]

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「十寸見河東(7世)」の意味・わかりやすい解説

十寸見河東(7世)
ますみかとう[ななせい]

[生]宝暦12(1762).江戸
[没]文政8(1825).11.24. 江戸
河東節家元江戸太夫河東ともいう。6世十寸見河東門弟。通称伝蔵。2世蘭爾から3世沙洲を経て文化4 (1807) 年頃7世を継ぐ。同9 (1812) 年隠居して2世東雲となる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android