十勝大津灯台(読み)とかちおおつとうだい

日本歴史地名大系 「十勝大津灯台」の解説

十勝大津灯台
とかちおおつとうだい

[現在地名]中川郡豊頃町長節 トンケシ

十勝川河口大津市街地の西方、大津漁港の西側丘陵先端部にある。昭和三九年(一九六四)一二月一五日設置、点灯された。建物はコンクリート造、灯塔付属舎型で、地上から塔頂部までの高さ一三・五メートル、平均水面上から灯火までは五八・一メートル。外壁には白地に黒横帯二本が塗られている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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