勾股弦・鉤股弦(読み)こうこげん

精選版 日本国語大辞典 「勾股弦・鉤股弦」の意味・読み・例文・類語

こう‐こ‐げん【勾股弦・鉤股弦】

〘名〙 和算で、直角三角形、およびその三辺。直角をはさむ二辺のうち短い辺を勾(こう)、長い辺を股(こ)斜辺を弦という。
竪亥録(1639)六「知鈎股弦之弦式者、以鈎之尺数自因乗而得歩数

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android