精選版 日本国語大辞典 「勝手向」の意味・読み・例文・類語
かって‐むき【勝手向】
〘名〙
※合巻・教草女房形気(1846‐68)一三序「およそ人の妻たるは〈略〉よく庖中(カッテムキ)を始(をさ)め」
※禁令考‐前集・第二・巻一五・享保七年(1722)「勝手方公事方分科年番の達〈略〉御勝手向え懸り候両人は、公事方え懸り不申」
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