劣才(読み)れっさい

精選版 日本国語大辞典 「劣才」の意味・読み・例文・類語

れっ‐さい【劣才】

〘名〙 おとった才能駑才(どさい)
※同志社設立の始末(1883)〈新島襄〉「身の劣才浅学なるをも顧みず自ら他年帰朝の日は必ず善美なる学校を起し教育を以て己が責任となさんことを誓ひたり」

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