割竹・破竹(読み)われだけ

精選版 日本国語大辞典 「割竹・破竹」の意味・読み・例文・類語

われ‐だけ【割竹・破竹】

〘名〙 (「われたけ」とも)
① われた竹。
※新撰六帖(1244頃)五「山がつの垣ねに囲ふわれ竹のよまぜになどてあひ見初めけん〈藤原光俊〉」
歌舞伎・傾城仏の原(1699)二「ヤレ悪性者というて割竹(ワレダケ)で追っ立てます」

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