剪伐・翦伐(読み)せんばつ

精選版 日本国語大辞典 「剪伐・翦伐」の意味・読み・例文・類語

せん‐ばつ【剪伐・翦伐】

〘名〙 はさみきること。断ち切ること。植物の枝などをきりとること。
四河入海(17C前)一三「亭の松は子孫の枝を長ずべきぞ。さうない程にぬっと剪伐して」 〔李白‐登梅岡望金陵詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android