剣を按ず(読み)けんをあんず

精選版 日本国語大辞典 「剣を按ず」の意味・読み・例文・類語

けん【剣】 を 按(あん)

剣の柄(つか)に手をかける。まさに抜こうとする様子をいう。
※文明本節用集(室町中)「燕王按(ケンヲアンジテ)而怒〈略〉〔漢書〕」 〔史記‐平原君伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android