前の世(読み)マエノヨ

デジタル大辞泉 「前の世」の意味・読み・例文・類語

まえ‐の‐よ〔まへ‐〕【前の世】

ぜんせ(前世)」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「前の世」の意味・読み・例文・類語

まえ【前】 の 世(よ)

この世に生まれ出る以前の世。さきのよ。ぜんせ。
※宇津保(970‐999頃)俊蔭「まへの世に淫欲の罪はかりなし」

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