判沢弘(ハンザワヒロシ)とは？意味や使い方

20世紀日本人名事典「判沢弘」の解説

昭和期の思想史学者早稲田大学理工学部講師;元・東京工業大学工学部教授。

生年: 大正8(1919)年1月6日
没年: 昭和62(1987)年2月23日
出身地: 鳥取県米子市錦町
学歴〔年〕: 早稲田大学文学部史学科卒業
経歴: 東工大教授を経て、早大講師となる。辻潤、田中玉堂、高島素之らの人物論、日本ナショナリズム論を展開。鶴見俊輔の転向研究会や維新研究会にも参加していた。著書に「土着の思想」などがある。

出典　日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」（2004年刊）20世紀日本人名事典について　情報

今日のキーワード

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...