出講(読み)シュッコウ

デジタル大辞泉 「出講」の意味・読み・例文・類語

しゅっ‐こう〔‐カウ〕【出講】

[名](スル)他校などに出向いて講義をすること。また、講義のために出向くこと。「非常勤講師として出講する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「出講」の意味・読み・例文・類語

しゅっ‐こう ‥カウ【出講】

〘名〙 出向いて講義すること。また、講義をするために出かけること。
※続百鬼園随筆(1934)〈内田百〉百鬼園師弟録「出席簿を持ち出して、教授室の方には出講してゐる如く見せかけ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android