処処(読み)しよしよ

普及版 字通 「処処」の読み・字形・画数・意味

【処処】しよしよ

各処。晋・陶潜桃花源記に出でて其のを得たり。(すなは)ち向(さき)の路に扶(よ)り、處處に之れを誌(しる)し、郡下び、太守に詣(いた)る。~太守~向に誌せしねしむるも、ひて復(ま)た路を得ず。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報