凡知・凡智(読み)ぼんち

精選版 日本国語大辞典 「凡知・凡智」の意味・読み・例文・類語

ぼん‐ち【凡知・凡智】

〘名〙 ふつうの知恵、また、才能
集義和書(1676頃)一四「しかるに武王紂を亡(ほろぼ)し給ひて、其子を立置(たておき)大国を与へ給ふことは、凡知の及べき所にあらず」

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