凌侮・陵侮(読み)りょうぶ

精選版 日本国語大辞典 「凌侮・陵侮」の意味・読み・例文・類語

りょう‐ぶ【凌侮・陵侮】

〘名〙 あなどっていいかげんに扱うこと。あなどりはずかしめること。凌辱凌蔑
延喜式(927)四一「有京職官人及坊令等、寃枉百姓、凌侮長幼耶」 〔晉書‐斉王攸〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android