精選版 日本国語大辞典 「冷暗」の意味・読み・例文・類語 れい‐あん【冷暗】 〘名〙 つめたくて、くらいこと。※通学物語(1941)〈渋沢秀雄〉仏印点描「私はヘルメットの庇から雨垂みたいに汗を落しながら高い石段を昇って正面の尖塔をくぐり、まづ冷暗の気にホッとした」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報