冥数(読み)めいすう

普及版 字通 「冥数」の読み・字形・画数・意味

【冥数】めいすう

人智で知りがたい運命。〔後漢書、烏桓鮮卑伝論〕四夷の暴、其の勢ひ互ひに彊(つよ)し。~其の中國に陵跨(りようこ)し、患を生人に結ぶ、世として(やす)きこと靡(な)し。~將(は)た天の冥數、以(すで)にに是(ここ)に至れるか。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報