冥加に余る(読み)ミョウガニアマル

デジタル大辞泉 「冥加に余る」の意味・読み・例文・類語

冥加みょうがあま・る

冥加が身に過ぎてありがたい。分に過ぎてもったいない。冥加に尽きる。「―・るもてなし」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「冥加に余る」の意味・読み・例文・類語

みょうが【冥加】 に 余(あま)

冥加を過分に受けて、まことにありがたい。幸せすぎる。冥加に尽きる。
浄瑠璃世継曾我(1683)四「扨も扨もみゃうがにあまる御心底」

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