兼金(読み)けんきん

精選版 日本国語大辞典 「兼金」の意味・読み・例文・類語

けん‐きん【兼金】

〘名〙 普通の金の二倍にも値するような良質の金。
菅家後集(903頃)哭奥州藤使君「兼金又重裘、鷹馬相共市」 〔孟子‐公孫丑下〕

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普及版 字通 「兼金」の読み・字形・画数・意味

【兼金】けんきん

良質の金。

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