兼国(1)(読み)かねくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「兼国(1)」の解説

兼国(1) かねくに

?-? 南北朝時代刀工
大和(奈良県)の人。貞治(じょうじ)(1362-68)のころ活躍。当麻(たいま)派の流れをくむ。のち美濃(みの)(岐阜県)関へうつった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android