デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「兄媛(2)」の解説 兄媛(2) えひめ 古代伝承上の渡来人。「日本書紀」によれば,応神天皇37年阿知使主(あちのおみ)らが呉(中国)に使いをしたさい,呉王からあたえられ,41年日本にきた4人の衣縫女(きぬぬいめ)のひとり。筑紫(つくし)の胸形(むなかたの)大神につかえたという。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例