元浮(読み)もとうけ

精選版 日本国語大辞典 「元浮」の意味・読み・例文・類語

もと‐うけ【元浮】

〘名〙 延縄(はえなわ)起点につける樽。夜の漁の時は、これに火をともす。佐賀県長崎県などの海岸地方でいう。

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