優曇波羅華・優曇鉢華(読み)うどんはらげ

精選版 日本国語大辞典 「優曇波羅華・優曇鉢華」の意味・読み・例文・類語

うどんはら‐げ【優曇波羅華・優曇鉢華】

〘名〙 (「うどんはら」はudumbara音訳) =うどんげ(優曇華)
読本忠臣水滸伝(1799‐1801)前「誠に是金輪王の出現に値て、優曇鉢羅華(ウドンハラゲ)のひらくをみたるがごとし」 〔法華経方便品

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