傍続・側続(そばつづき)とは？意味や使い方

精選版日本国語大辞典「傍続・側続」の意味・読み・例文・類語

〘名〙中世以後用いられ、直衣、狩衣から変化した着物。小直衣(このうし)の別称とする説がある。

※竹むきが記（1349）下「御そばつづきにおはせらるるなど思ひ出づるに、なつかしうさへ覚ゆ」

※石山本願寺日記‐私心記・天文五年（1536）五月一二日「御衣裳さしぬきにそばつづき也」

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