倉橋良平(読み)くらはし りょうへい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「倉橋良平」の解説

倉橋良平 くらはし-りょうへい

1870-1947 明治-昭和時代前期の園芸家。
明治3年生まれ。明治中期,生地の愛知県神之郷(かみのごう)村(蒲郡(がまごおり)市)でミカン栽培をはじめる。栽培技術を改良し,消毒方法を開発。昭和2年門前柑橘(かんきつ)組合設立,3年宝飯(ほい)柑橘研究会を組織し,会長となった。昭和22年5月19日死去。78歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android