俵法師(読み)タワラボウシ

デジタル大辞泉 「俵法師」の意味・読み・例文・類語

たわら‐ぼうし〔たはらボフシ〕【俵法師】

桟俵さんだわらを擬人的にいう語。さんだらぼっち。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「俵法師」の意味・読み・例文・類語

たわら‐ぼうし たはらボフシ【俵法師】

〘名〙 (桟俵(さんだわら)を人の名のようにいった語) 米俵両口にあてる藁蓋。桟俵。桟俵法師。たわらぼっち。

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