使殺(読み)つかいころす

精選版 日本国語大辞典 「使殺」の意味・読み・例文・類語

つかい‐ころ・す つかひ‥【使殺】

〘他サ五(四)〙 死ぬほどひどく使役する。ようしゃなくつかう。こきつかう。
※俳諧・二つ盃(1680)「育立(かいたて)の月終に行く道 批言に月を前句二蔵と云ふ。かい立のでっちにしてつかひころさせたりと云云」

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